カナダにCO-OP留学してみたい気持ちがある、でも何から手を付けていいのかわからない。。
実際行くまでの準備が未知すぎて一歩が踏み出せない。。
そんなふうに思っている方、、私もその一人でした。私自身もたくさんの体験談を読んで背中を押してもらったからこそ、私も今同じような境遇にいるあなたの役に立ちたいのです!
この記事を読むと…
- CO-OP留学に向けて実際にやるべきことがわかります
- まじの最新情報が得られます
- エージェントを通さず自分でできることも見えてきます(費用削減)
なぜなら、私も現在進行系で準備中の身。わからなかったり不安に思ったりする箇所もきっと似ているはずです。
また、できる限り費用を抑えて行けるように調べながらできる限り自力で進めています。(そのほうが人任せにするよりも成長できるかなという気持ちももちろんある。)特定のエージェントの登録を促すような記事ではございませんので、一個人としてある意味辛辣に「ここは自力でできますよ」と伝えられます。
それでは本文です。
私の現在の状況
プロフィール
現在20代後半の社会人、女性、独身、会社の寮で一人暮らし(都内)。今の会社は退職して留学に行くので、退職とともに家もなくなります。コンタクトなし、メガネなし、虫歯なし。割と楽天経済圏内で生きています。
選んだ留学先、期間、エージェント
行き先:カナダのトロント
学校:Tamwood Careers / Digital Marketing Diploma + Co-op
渡航期間:2023年4月から1年間
エージェント:MYNDS
英語力
TOEIC965点、英検準1級
ありがたいことに幼稚園くらいのときに少しだけアメリカに住んでいたこともあり、英語には元から自信がありました。なので準備を進めていく中で、英語の勉強という部分は少し手薄かもしれません。ただ全く何もしていないわけではないので、勉強法については、これもおいおい記事にしたいと思います。
やることリスト
留学セミナーなどで情報収集
色々なエージェントのサイトや個人の方のブログを読んだり、セミナーに参加してみたりして、たくさんの情報を集めます。本当に行きたいのか、行く目的は何か、どこに行けばそれが叶うのかをたくさん考えます。
エージェント決める
ある程度方向性が見えてきた頃に、自分と合いそうなエージェント1−3社とより深く相談し合います。自分の行きたい場所、叶えたい留学の形、費用、信頼度など様々な観点から1社にお願いをします。
学校を決める(テストあり)
実際に通う学校、専攻するコース、期間を決めます。学校ごとにテストがあったりするので、指示に従って適宜受けていきます。
海外送金サービスの登録
日本の口座からカナダの口座への送金することも増えますので、このタイミングでアカウントを作っておきます。おすすめはWiseです。
費用の支払い
テストで合格を受け取ったら、学費を支払います。(エージェントによって支払うタイミングは違うのかもしれません。)
残高証明書取得
ビザ申請と実際の入国のときに必要です。できればCADに換算した、英文のものを用意します。
ビザ申請
言わずもがな超重要ポイント!CO-OPビザの場合は学生ビザ+就労ビザとなります。オンラインでほぼ全て完了します。
バイオメトリクス登録
指紋と顔写真を登録します。なんと日本国内でこれができる会場は東京と大阪の2箇所しかありません。遠い方はかなり大変なポイントだなと思いました。
航空券手配
できれば往復券を手配する。直行便のほうが安心みたいですが、トロントまでだと高すぎ。アメリカ乗り継ぎは色々と面倒があるみたいなので、やめたほうがいいです。
留学保険に加入
海外の医療費は高いと言いますよね。安心してチャレンジするために必ず加入します。ちなみに入国時にも証明が必要です。加入を証明しないと入国できないみたいです。
家を決める
ホームステイ、シェアハウス、アパートを借りるなど、住み方は色々。エージェントや学校が手配してくれる場合もあります。
携帯電話準備
今や必需品。SIMカードを事前に手配して持っていくのが一般的みたいです。
日本の生活基盤の整理(家、銀行口座、保険、年金など)
本当にやることいっぱい。。実家暮らしの方や学生の方はそこまで負担は大きくないかもしれませんが、社会人の一人暮らしはヤバイ。(現在進行系)できることから少しずつちまちま進めていきます。
体のメンテナンス(特に歯!!)
虫歯を治しておく、健康診断を受けるなど、カナダへ行ってから病院にかからなくていいように、日本にいるうちにメンテナンスをしておきましょう。
服、薬などを購入
服はサイズ的に合わないものが多いから、日本からできるだけ持っていったほうがいい、とかつて30年ほどトロントに住んでいた知り合いの方がおっしゃっていました。薬は常備薬など、日本でしか買えないものは用意しておいたほうがいいですね。あとはコンタクトの用意も必要!
転出届を出す
1年程度であれば出しても出さなくてもいいという意見の方もいました。ただ、税金も馬鹿にならないので、無駄な出費は省きたいという方は転出届を出しましょう。これを「住民票を抜く」と言います。
私は出国前&帰国後の銀行や役所での手続きが煩雑すぎることから、住民票は抜かずに渡航することを選びました。
新型コロナ関連の必要書類を揃える
ここはその時の状況次第。2023年3月時点では何もいらないです。
パッキング
ビザの許可証や学校の入学許可証、残高証明、保険の証明、服、薬、、スーツケースに頑張って詰め込みましょう。
出発 !!
友達や家族と会って決意を固めていざ出発です。
現時点までの実際の流れ
随時更新していきます。またそれぞれの部分で迷った部分や選択の過程を追って別の記事にしていきます。
2022年6月
留学を真剣に検討し始める
2022年7月
数社のエージェントのカウンセリングを受ける
カナダモントリオールへワーキングホリデーで行くと決心
親の了承を得る
IRCCでGC KEYを取得し、ビザ取得申請開始
プールに登録完了(携帯やタブレットからだと繋がらず、Windows OSのPCを使って進めました。)
→10日後、Invitation Letterが届く。思ってたより早かったです。
ノートPCを購入
2022年8月
留学セミナーを受けて今後の人生を考える中で、CO-OP留学を考え始める
現地エージェントのMYNDSネットで見つける
→ZOOMカウンセリングリング、CO-OPに心を決める
Invitation Letter を受け取ってから1ヶ月ほど経過、InvitationをDecline
2022年9月
専攻を学校2校、3プログラムに絞った
→2校のListening+Readingのテストを受けた
電話でTAMWOODスピーキングテスト、5分で終了、即合格告げられた
テストを受けてから10日後、TAMWOODに確定するとMYNDS担当者へ連絡
2022年10月
中旬、上司に留学のため退職したいと報告
海外送金サービスWiseアカウントの登録
残高証明取得
学費振込み
Tamwood Wonderlicテスト受験(7−8分間30問。)
→MYNDS担当者の方が先に申し込みをしてくれていたため振り込み後すぐに受験できた。練習より短いから楽。
2022年11月
ビザ申請送信完了(Adobe Acrobat Readerが必要、会社のPCでちまちま進めました。。)
→翌日、Biometrics の案内届き予約をとる
2週間後Biometrics登録へ。25分程度ですべて終了
→翌日、VISA ApprovalのレターがIRCCカウントに届く(めっちゃ早い!!)
2022年12月
Kaho Blogを開設
航空券予約完了(=渡航日が確定!!)
不要な銀行口座を閉じる
2023年1月
カナダの医療保険を契約 >> 詳しくは以下の記事に書きました!
退職願を提出し正式に会社に辞意を表明
2023年2月
カナダで使用する携帯電話を契約 >> 詳しくは以下の記事に書きました!
最終出勤、有給消化へ
2023年3月
家具家電類ほぼすべて回収してもらう
退職+引っ越し(実家へ戻る)
履歴書と英語面接回答のたたき台作成
2023年4月
パッキング
出発!!>> 詳しくは以下の記事に書きました!
準備編はここまでです。それぞれのポイントで随時別の詳細記事を書いていきますので、よかったらまた読みに来てください。
この記事を見つけてくださったあなたには、ぜひ留学に向けて一歩でも前に進んでみてほしいです。リアルなイメージが湧いて、私にもできるかもと思っていただけていれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
(追記)準備しておけばよかった2つの盲点があったので記事を書きました。
(追記)渡航後まずやることをまとめました。
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