カナダに来てよく聞くスラングの一つに”I’m down”という表現があります。
主にアメリカやカナダの若者たちがよく使う表現のようです。この表現は友達との計画や提案に対して使うもの。今回はこの”I’m down”の意味や使い方をまとめていきます。
“I’m down”の意味
I’m down (for~/with~) = それいいね!賛成!参加したい!いきたい!
基本的には前向きな同意や賛成を表すフレーズで、何かの計画やアクティビティに参加したいという気持ちを表現する時に使用されます。
“I’m down”の例文
いくつか例文をご紹介します。
A: “Do you want to go out for a party?”(パーティーに行かない?)
B: “I’m totally down for it!”(大賛成!)
B: “I’m totally down for it!”(大賛成!)
A: “Are you down to go to that event?”(あのイベントに行かない?)
B: “I’m down!”(行く!)
B: “I’m down!”(行く!)
A: “Let’s grab some beer.”(ビール飲もうよ。)
B: “I’m down with that!”(それなら賛成!)
B: “I’m down with that!”(それなら賛成!)
“I’m down” と “I’m up for it”
“I’m down” と似た表現に “I’m up for it” というものがあります。意味や用法はほぼ同じですが、若干のニュアンスの違いがあります。 “I’m down” は主に若者が使用するカジュアルな表現なのに対し、”I’m up for it” は幅広い年齢層で使われています。どちらも同じように使用できますが、”I’m down”の方がより砕けた表現と考えて良いでしょう。
A : Would you want to watch that movie? (あの映画観に行かない?)
B : I’m up for it.(いいね)
C : I’m down.(いいよ〜)
B : I’m up for it.(いいね)
C : I’m down.(いいよ〜)
というニュアンスです。
downとupって対義語なのに、同じ意味の表現があるなんておもしろいですよね!!
以上です!ぜひカジュアルな英語会話に”I’m down” を取り入れてナチュラルな会話を試してみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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