こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、ノンアルコールを求める理由は何ですか?例えばこのあたりでしょうか?(他にもあればコメントで教えてください。)
- 体質的にお酒が飲めない
- 妊娠/授乳中
- ハンドルキーパー
- まだ後に仕事が残っている
- Sober Curious(ソバーキュリアス)
このように見てみると、ノンアルコールを求める理由って少し否定的ですよね。”お酒が飲めないから仕方なく”というニュアンスが含まれているような気がします。
しかし今や低アルコールやノンアルコールも流行りつつある時代。お酒を飲まなくても会話を楽しんだりオシャレな雰囲気を味わったりできるのです!お酒と並ぶ新しい選択肢になるといいですね。
というわけで今回は東京にある素敵なノンアルコール専門店やノンアルコールにもこだわりを持っているバーを6つご紹介します。
Low-Non Bar (ロー ノン バー)
2020年オープンのノンアルコールと低アルコールドリンク専門のバー。バーテンダーの経験豊かなチームによって運営されています。都内を中心に複数のカクテルバーを運営しているからこそ生み出される、本物の重厚感。アクセントの効いた照明や居心地の良い空間で、クラシックなバーの魅力が楽しめます。リラックスした雰囲気で、友人とゆったりお話したり、特別な日を過ごすのにぴったりです。
LOW NON BARのコンセプトは、本物のバーの雰囲気を楽しめることです。バーテンダーのクリエイティブな技巧と知識により、本物のカクテル体験を提供しつつ、アルコールを使用しない特別なメニューが提供されています。
ここで提供されるドリンクは、バーテンダーが独自に開発し、味わい深く、見た目も美しいものばかり。アルコールを飲まない方々も、本格的なバー体験を満喫できます。
Low Alcoholic Cafe MARUKU (マルク)
日本初のノンアルコール飲料の専門ECサイトMARUKUが運営するダイニングバー。ノンアルコールやローアルコールのビール、ワイン、モクテルを幅広く提供しており、アルコールを選択することも可能です。お酒を飲まない人、飲めない人、飲む人が対等に楽しむことができる場所として支持され、飲酒に縛られない新しいライフスタイルを提案してくれるお店です。
ファラフェルやフムスなどの豆料理、その他ユニークなタパス、そして自家製スイーツまで、フードも幅広く用意されています。
また店内BGMはターンテーブルとレコードを使用。上質な時間が流れており、お酒がなくても心地よく”酔える”ことでしょう。
No.(ナンバー)
”昼夜問わず、人と人が出会い語らう場としてのカフェバーと、対話から生まれる着想を形にするクリエイティブオフィスの融合。”こちらはホームページからの引用です。コーヒー、カクテル、フード、イベントスペースと全てにこだわりが詰まっています。
こちらのカクテルの特徴はNo.1からNo.10まで番号がつけられてること。クラシックなカクテルにひねりを加えて特別なものに仕上がっています。それぞれの番号ごとに異なる味わいやストーリーが楽しめ、選ぶのが楽しいのです。そしてモクテルにもNo.1からNo.5まで番号がついています。通常のカクテル同様、一筋縄ではいかないこだわりの詰まったモクテルが5種類用意されています。
フードは様々ありますが、まずはこだわりのプレスサンドをぜひ。シンプルだけど美しいサンドが4種類用意されています。
Bar Straw(バーストロー)
店舗を持たない神出鬼没のノンアルコール専門店。専門店と言って良いのか、バーと言うのか、会社と言うのか、難しいところですね。2019年に活動を始めています。
これまで提供されたカクテルは例えば「オレンジ珈琲トニック」「ハーブとりんごときなこ」「ほうじ茶とグレープフルーツのミルクパンチ」など。どれも他では味わえないカクテルです。
他店とのコラボレーションを通して人々がノンアルコールドリンクに触れる機会を増やしたいのだと言います。毎月渋谷PARCOのお花屋さん「THE LITTLE BAR OF FLOWERS」にて定期営業をしている他、イベントなどに出店するなどしています。あの大型ロックフェスフジロックにも出店していたそうですよ!最新情報は公式Instagramをチェックしてみてください。
Tír na nÓg(ティル ナ ノーグ)
”妖精や神々が棲みつく楽園“ティル・ナ・ノーグ”へようこそ”こちらはホームページからの引用です。店名のティル ナ ノーグはアイルランドのケルト神話に出てくる妖精の国。ここにいると永遠に若くいられるとされ「常若の国」とも呼ばれているそうです。そんな妖精たちの楽園を再現し、訪れる人々に魔法のような体験を提供しているこちらのバー。店内には妖精の羽根やカラフルな粉、蝶々が舞い、幻想的な雰囲気が漂います。
モクテルは6種類。「バブルガムソーダ」「ブルーフェアリーモヒート」など可愛らしい名前のモクテルも。現実から離れた特別な体験になることでしょう。
0% (ゼロパーセント)【長期休業中】
こちらは日本初のノンアルコール専門のバーです。コンセプトは、宇宙空間に漂う不思議なバー。未来的なインテリアと幻想的な雰囲気が特徴的です。宇宙から降りそそぐ透明な音、空間を包む柔らかな光、人類のエネルギーを感じるアートが、あなたを宇宙のような世界に誘います。
0%は20種類以上のモクテルを提供しています。ハーブ、スパイス、発酵など、各ドリンクに体に嬉しい効能を持たせたオリジナルのノンアルコールドリンクを楽しむことができます。その日の体調や気分に合わせて、多彩なメニューから選ぶことができますよ。
また0%では、ASMR、CBDオイル、デジタルデトックスなど、新感覚のリラックス体験により、本当の意味で「飲まなくても酔える」感覚を味わうことができます。
さらに食事はすべてヴィーガン対応。罪悪感のないジャンクフードをテーマに、肉を含まないリッチな味わいを提供しています。
住所:東京都港区六本木5-2-4(Googleマップ)
Website / Instagram
※2022年12月29日より長期休店中。 再開はinstagramにてお知らせされるそうです。
以上、東京都内でこだわりのノンアルコールドリンク・モクテルが楽しめるお店6選でした。お近くの方はぜひ特別な体験をしに行ってみてくださいね。
2024年7月 追記)
関西編も公開しました!合わせてぜひ読んでみていただけると嬉しいです!
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